聖なるかな -The Spirit of Eternity Sword 2-


 最近プレイしたギャルゲ。

 『聖なるかな -The Spirit of Eternity Sword 2-』
 製作は‘Xuse

 アレなあらすじ。
 普通の高校生だった世刻望(せときのぞむ)とその幼馴染・永峰希美(ながみねのぞみ)は、自分たちの全く図り知らぬ内に、学校ごと異世界に飛ばされる。古神の転生体である証・神剣を手に、彼らは「元の世界」に還るための戦いを始める・・・

 日常→異世界へ→その世界の戦争へ→その黒幕へ・・・
ってゆー、まぁよくあるパターンですね。

 この『聖なるかな』は、2003年に同社より発売された『永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-』の続編。同作より「永遠神剣物語第2章」という位置づけらしい。(←Wiki参照)
 世界観や戦闘システムについては、→Wiki参照。


 イラストは△
 作画レベルは前作がLv.10くらいだとしたら、今回はLv.30オーバー。バラモス程度なら難なくシバけるでしょう。
 ただ、、、飽きる。
 あまりに、どいつもこいつもおんなじ味の顔をしているもんだから、見てたらその内飽きてきます。かなり早い段階で。
 
 「異世界」を表現するために、背景は手の込んだ仕上がりになってますが、、、それに反比例よろしく、枚数が少なくなってます。だからなのか、印象も薄い。背景だけなら、AXLの『恋楯』のほうが、圧倒的じゃないかぁぁぁぁ!!です。
 
 また、戦闘シーンのグラフィックにも難あり。
前作からイラスト力が大幅に↑↑したにも関わらず、戦闘グラフィックにはさ程成長が見られず。3頭身キャラのドットの荒さはお家芸ですか?

 本作、イラストに関しては、自分たちの画力を扱いきれていない感が漂っていました。決して、悪い絵を描いているわけではないのに、完全に御自害なされていらっしゃいます。本当におつかれさまでした。

−追記(2008/12/24)−
 プレイ直後は「期待を超える出w来w映wえw」に苛立ち、かなり酷評しましたが今になって振り返ればここまで叩かんでもいいだろ; ・・・と思います。
 改めて評価して、イラストは ○(25点中15点。)


 ストーリーは×
 どうにかして△にしようと、良かったところを思い出そうと努力しましたが、無理でした。
 前作をばLv.15程度とみるなら、今作はLv.2。ドラキーだって脅威です。
 「パパス!早く助けてあげて」
なレヴェール。
 
 要するにクソシナリオの教科書。
 ・前フリが長い(お家芸)
 ・伏線が遠い、印象薄い(お家g)
 ・主人公が、天然ジゴロすぎ(by三千院家のメイド)
 ・え、お前らなんで戦ってんの(動機不明)
 ・え、お前なんで仲間にいてんの(動機不明2)
 ・ってか仲間多すぎ(総勢14人)
まだまだありますが、なによりも最大の失策は「前作にひきづられた」こと。
 これは、ストーリーに関してだけではなく、全体にいえることなので、あとに回します。

−追記(2008/12/24)−
 これも、叩きすぎ(笑)
 確かに面白くはなかったですが、あまりにも感情的なwww
 筆者は、プレイ直後ということで気が立っていた様子です ;
 改めて評価して、ストーリーは △(25点中9点。)



 システムは△
 書きながら、このゲームいいところないなぁ・・・とつくづく。
 これも問題の宝物庫。
とりあえず、他ウィンドウのバックグラウンドでプレイできない点が最悪。2周目以降とか、他の作業しながらプレイせんと暇でしゃーないってのに。
ADVパートのシステムにも、いろいろありましたが、この際細かいことは無視します。

 問題はSRPGパート。
 前作になかったシステムを多く取り入れてます。おそらく、前作プレイヤーから要望の声があったのでしょう。
 よって、賛否は分かれると思いますが、揺るぎない事実として、進行が遅くなりました。戦術の幅が広がったがために、ロードの時間を要し、各個の戦闘をスキップできなくなりました。『ブレイブサーガ』な感じです。(あれは戦術すらないか。)
 前作よりは、戦略にも幅が生まれましたが、赤子に毛が生えた程度のものです。
 
 個人的な意見としては、思いっきり×ですが、プレイヤーの要望に応えようとした点を評価して△。
  

 笑い、萌えetc.その他について
 1周目は50〜60時間要しました。また、システム面でも書きましたが、戦闘システム上2周目以降も時間がかかるので、コンプリートには150時間くらいかかるのではないでしょうか。
 ご購入・プレイの際は、計画的に。

 「笑い」は、たまにクスッ、な程度。
 「萌え」はユーフォリア。以上。

 「エロ」は×。2匹目のドジョウ(コンシューマ機移植)を狙ってるのがよくわかるエロの扱い。前作にあった凌辱も、ロリ系触手も、全米を泣かせたエロいフェラ音も、コンシューマ機には必要ないですものね。

 本当におつかれさまです。

 「音全般」は×
 OP、EDともに印象うすく、BGMも特に。
 唯一、前作主題歌のアレンジが流れて、これは中々格好いいですが、所詮過去の遺産。
 CVも、声優さんの特徴を殺す配役で、首斜め90°もの。



 総 評
 正直、褒められる点がありません。
 『永遠のアセリア』のやり込み属性を引き継ぎ、不評だった箇所を改善し、描かれなかった側面を舞台にする…
 これらの実現を目指した『聖なるかな』は、「前作からの世界感の継承」を売りにしていたのに、気付けば自分の首を絞める縄にしていました。このことは、今でこそ考え及ぶに易いですが、あの『永遠のアセリア』の続編という単語を盲目的に信じ、多大なる期待をかけたのは製作側だけでなくプレイヤー達もでした。

 そして、この期待は見事に裏目に爆発し、一層の不満の連鎖にはまっていったのでしょう。

 悪かったのは、オーバーフローした製作側と期待しすぎたプレイヤー側、双方でしょう。そういった意味で、とても可哀想なゲームと言えるかも知れませんね。可能性は秘めていたのに・・・

 ま、なんにしてもおそらく『聖なるかな』は「永遠神剣物語第2章」ではなく、「永遠神剣物語最終章」になるでしょう。

 本当にありがとうございました。

 
 総評は35点です。

−追記(2008/12/24)−
 修正後の総評は、41点。
内訳は、ストーリー9/25、イラスト15/25、システム5/15、その他12/35。
 本当にありが(ryなゲームですが、『永遠のアセリア』プレイヤーなら踏んでおくべき地雷かと(←どんな説明だw


 

『恋する乙女と守護の楯』

(2009/2/3 追記)
 あらすじのあとに得点仔細を加えました。
 また、その際に点数を85点→80点と修正しました。

(2010/9/7 追々記)
 本文を編集しました。

 

最近プレイしたギャルゲ。

『恋する乙女と守護の楯』
製作は‘AXL

(2008年11月20日発売のPS2版感想はコチラ

 ざっくりあらすじ。
 要人護衛を請け負うボディーガード会社「アイギス」のコードネーム・シールド9とは、如月修史、彼のこと。ある日、修史はその容姿を活かして、女子高での潜入護衛を任じられる。
 「山田妙子」に紛した修史の相当大変な護衛が始まる………

 まぁ、これだけ読むと『おとぼく』の二番煎じかと、思ってしまいますが… … … とりあえず、、、

 ストーリー(/25) ○18点 正解は設子さま。
 イラスト(/25) ◎23点 好きになれたら中毒的絵。 
 システム(/15) ◎14点 優等生。 
 その他(/各7) 長さ6 エロ4 萌え6 笑い4 音楽5

 総合 80点


 ストーリーは○
 潜入→学園祭→事件その1→肝試し→正体発覚→事件その2→ED
とゆー流れ。
 感動は薄口。
ですが、適度な笑いとプレイ後の爽快感は心地いいです。

 問題点は本作品の売りでもある戦闘シーンの描写。今ひとつ迫力に欠け、緊迫した雰囲気を演出しきれていません。
 また、個別ルートに入るまでのストーリーの綿密さに比して、個別ストーリーの軽さが目立ちます。(まぁ、ボリュームを考慮したら仕方がない気も、いささかしますが…)

 とはいえ、ダレることなく最後までプレイできるので、◎に近い○といった評価でしょうか。


 イラストは◎
 キャラの顔には、始めの内は違和感を感じました。
「眼ぇ離れすぎだろ」とか「雪乃の前髪おかしいだろ」とか…
ですが、まぁ、1時間もプレイしたらドツボに嵌ってました(ちょ
 仮にキャラの顔に慣れれなかったとしても、それでもこのゲームのイラストは

背景がスゴイ!


デフォルメがカワイイ!!


差分CGがいっぱい!!!

と見所満載。積載オーバー。

 まず背景。
 光の使い方が、素晴らしいです。フェルメールよろしくの光の当て方は、卑怯なまでに綺麗。特にお気に入りは、礼拝堂でのぶち抜きカット。カッコ良すぎるーーーーo(><)o

 次はデフォルメCG。
 コミカルな演出に使われていましたが、めちゃくちゃカワイイです、カワユイです、お姉さま。反則的ですぅ〜 (cv 田村ゆかり)

 そして差分CG。
 豊富な差分CGが、『恋楯』を格段に楽しく、そしてリズミカルに賑わしてくれていました。カットインの仕方なんかもカッコよくて、サイコーでした。


※ 百合じゃないです。下は主人公(♂)です


 システムは◎
 「サウンドをオールオフにする設定」がなかったのは少しだけ面倒でした。
以上。
 他は、いたって優等生。
 ウィンドウ設定、ギャラリー、おまけ、シナリオスキップ、誰ルートに入ったか一目でわかるアイキャッチetc.
 いずれも、文句なし。


 笑い、萌えetc.その他について
 総プレイ時間は15時間くらいだと思います。
 「笑い」は十分楽しめるレベルです。パロディは殆どありませんが、それがハードルを低くしていてグッド。
  「萌え」は、各所随所に満遍なく。
 前述の通り、デフォルメキャラはかなり可愛いです。特に、蓮の仔犬モードがめちゃめちゃ可愛いです。
 
 あと、忘れてはいけないのが、ツンデレの代名詞・青山ゆかり嬢。
メインヒロイン・春日崎雪乃のCV。さすが、AXLさんは、ゆかりん(大天使じゃない方。)を巧く使っていますね。敬意に値します。
「ツンデラーは青山ゆかりの前に斯くも容易く萌え死ねるのか…」ってこと。
 誰だ?ツンデレの時代は終わったとか言った、旧ミレニアム人類は?

 「エロ」は軽め。
 基本は、一通りしてくれます。が、実用を期待していくとがっかりするレベルです。あくまで、「萌え」を基調にプレイして下さい。

 「曲」がよかったな〜、ってゆー。
 OPをRitaさんが唄っています。「Little Busters!」の彼女です。良いです。「Little Busters!」を聞いた人には是非オススメしたいです。
 EDは3曲用意されていますが、こちらはちょっとインパクトは低め。全部似たりよったり。


 総 評
 80点です。
 個人的には90点以上あげて、良作オススメエロゲとして推薦したいのですが、冷静に判断すると、「戦闘シーン描写の失策」から、やはり9割得点は厳しいかな〜ってゆー。
 まぁ、それでも良作は良作で、オススメはオススメです。是非々々!
 ちなみに僕は設子ルートが一番好きです。


 あ、べつに聞いてないですか・・・あは。


=== === === === === ===
<おまけ>

 2008年2月14日に、この『恋楯』のドラマCDが発売されます。
話題なのが主人公(♂)の声です。
 原作ではノーボイスだったので、誰だろう?と思い、OHPを見ました。

主人公:山田妙子
    (如月修史)



cv


釘宮理恵




なん・・・だと・・・!?



(2008年11月20日発売のPS2版感想はコチラ

ひぐらしのなく頃に(出題編〜解答編〜礼)

 
 同人ゲームですので、いつものレビューとは少し違う形式ですが。

 あと、ネタバレありですのでご注意下さい。

=== === === === ===
(2010/4/17 14:35 編集)
記事前文を変更。
内容は変えていません。


3days-満ちてゆく刻の彼方で-

 

 帰ってきた、最近(とはいえ、2ヶ月前)プレイしたギャルゲ。

『3days-満ちてゆく刻の彼方で-』
製作は‘Lass'

幼馴染み・藤見たまきの誕生日を目前に控えていた主人公・高梨亮。その平凡だった日常は、高校の先輩・柊美柚(みゆ)の殺害によって歯狂いを起こしていく。
 そして、無限に繰り返される3日間へ・・・

 なんだか、店頭デモのようなあらすじになってしまいましたが、ざっくりなのは相変わらずです。ジャンルは、「無限軌道オカルティックサスペンスAVG」らしいです。長い。





 イラストは○
 キャラの可愛さ、背景の美しさは共に平均レベル。
特筆すべきは、秀逸なOPムービー。多彩なグラフィック効果が駆使されており、非常〜〜〜〜〜〜に重いですが、それだけにカッコイイです。惚れます。曲もいいですし♪(後筆)

惜しむらくは、戦闘シーンに迫力が足りない点。力不足が否めません。
敵・味方ともに、いまひとつアレです・・・うん・・・アレです・・・
カッコ悪いです・・・


あ、でも、ラスボスは、なかなか悪い顔してくれるので好きですよ。
ヴァルターいいよ、ヴァルター。

グロ画像については、まぁ適度にグロくて、怖いです、ってゆー程度。作中で、いやって程見るんで、慣れてしまいます。


 ストーリーは○
 『ループもの』というのは、すでに古典的手法にもなりつつある技。それでもプレイヤーを楽しませてくれるのは、序盤に張った上手い伏線と、後半のタネ明かし設定のおかげ。
また、生きること、戦い続けることを諦めなかった主人公は、プレイしていて気持ちよく、迷い無く進んでいく指針になった。

 ただ、EDが、ただ一つを除いて、必ず誰かにとって哀しいストーリーになっている。そして、その唯一つも、全くのハッピーエンドではない。この「最善のEDが存在しない」というのは、ストーリー上とても辛くて、やるせない。個人的には、結構な減点ポイント。


 音全般は◎
 グロシーン演出とかに使われてる音よりも、さりげない効果音が怖いです。
ヘッドホンしてやってる時に、部屋に静かに入ってきて、背後から急に声をかけてきた友人T・・・ ・・・ ・・・ ●●してやろーかと思いました、涙目で。
そんくらい、音に敏感になります。

 特に個人的な怖音は「踏み切りの音」と「鍵を切る音」です。プレイした方は分かると思いますが。
 
 あと、忘れてはいけないのが、OPとED曲。共にヴォーカルは川村ゆみさん。『永遠のアセリア』の人です。特に、OPはめちゃカコッコイイので必聴です。


 システムは○
 「ディスティニーズ・クリック」は面白いと思いました。ループする3日の中で、特定の条件を満たした時、新たに発生する分岐への選択肢が出現するシステムです。
 「ループもの」である以上、同じイベントを繰り返すのが仕方ない中で、短期の目標立て、また自分のプレイの進行確認の印などとして、心強いシステムでした。

 また、修正パッチを当てると、ナビ機能が使えるようになりますが、特に使うこともなくクリアできます。まぁ、邪魔にもなりませんが。

 「Bloodlimitter」をオンにすると、グロシーンが回避されます。こいつのおかげで、画像の回収枚数が増えて、苦しみました。特に最後の1枚は・・・(ry


 笑い、萌えetc.その他
 「笑い」は、まぁ、サスペンスなんで・・・察して下さい。
 「萌え」は、ありません。欲しけりゃ、生み出してください。新たな境地を。
 「グロ」いです、代わりに。絵が、とか、テキストが、とかじゃなくて、プレーヤーの精神的に「グロ」いです。プレイ中に、いったい何度「ちょ・・・ひでぇ・・・」と呟いたか・・・
 「エロ」は、いまいち。ただ、「いらないか?」と問われれば、ストーリー進行上必要でもあるので、不可欠なんだよね・・・

 ただ、ひとつ言えるのは、「幼児レイプ」はキツイな・・・と。



以上より
 
 総 評
70点かな、と。
 イラスト18点、ストーリー15点、音15点、システム12点、その他10点といったところでしょうか。
 面白いゲームなのは間違いないですし、オススメには入ります。
 ただ、こうやってレビューしてみると、何か今ひとつな結果になるんです。
 
 不思議なものですね、人の感性というものは・・・



 蛇足です。
 現在Lassでは、『11eyes-罪と罰と贖いの少女-』という作品を来春発売に向けて作成中らしいです。


 でも、、、


 たぶん、、、


 これって、、、


 
 地ら・・・ ・・・ ガキンッ!!!(鍵の切られる音)








 もちろん、子宮を奪われてもひつじは、心からLassを応援しています。



希美・考

 や〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと、『聖なるかな』はじめました。

 予約購入してから、早2ヶ月。
周囲から散々、

「いつやるの?」

と、なじられ続け、ついに手をつけました。


で、今まだプレイ2時間にも満たないので感想とかは置いておいて、ひとまず1点だけ。












Xuse、、、、âge パ○ッた??









というのは、
『聖なるかな』の主人公・世刻望の幼馴染・永峰希美についてである。

 『マブラヴ』の主人公・白銀武の幼馴染・鑑純夏に、あまりにもキャラが被りまくりなのである。

 根本的に、属性が同じなのに加え、CVの質が近い。ってか、僕は実際、同一人物と勘違いしました;
 そして、下の画像と共に











「望ちゃんのバカーーーーーーっ!!」


などと言うのである。




 だれがどー見ても、「どりるみるきぃぱんち」ですが・・・??

 台詞の「望ちゃん」を須らく「武ちゃん」に置換しても、極めて、はい、至極自然ですが・・・???



Xuseさん、、、パロディですよね?
パ○ッたんじゃ、、、ないですよね??


なんか、主人公を殴る前のヒロインのモーションのCGまでそっくりですが、あくまでパロですよね???



なにやら、話を進めると、もう一人のヒロインと希美が主人公にお昼弁当を作ってきて「どっちを食べる?」という分岐に行き着きますが、冥夜と純夏をパロッたんですよね????

パ○ってませんよね?





 Xuseに一抹の不安を感じた、初プレイでした。

 いろいろありそうですが、とりあえず年内にはクリアしたいですよ〜


だぶる先生らいふっ


ふたたび、最近プレイしたギャルゲ。

『だぶる先生らいふっ』
製作は‘ALICE SOFT'

教育実習の大学生・夏姫と新しく赴任してきた数学教師・時雨、そして2人と同じ学校に通う主人公・要(かなめ)は、とあるきっかけで同居することになる。要の所属する学園執行部のメンバーも加わって綴られる、ドタバタ学園ラブコメ。

相変わらず、ざっくり・・・

クリアヒロインは全員で4人。
総クリア所要時間は12〜15時間くらいでしょうか。

まず、特筆すべきことがひとつ。
実はこのゲーム・・・





2,940円(税込)




なんです。
そう、異様なまでに安いんです。大体、¥7980〜が最近の相場のギャルゲ業界において、まさに破格。



※もちろん、同人ゲームではありません。



企業製作です。しかし、安い・・・
でわ、そのあたりも踏まえて・・・
 



 イラストは△
絵自体は上手で、個人的にも好きな絵です。画だけに限れば、◎だったのですが・・・・・・
いかんせん、枚数が少ない。
圧倒的なCGの少なさ。
CGモードで見られる枚数は、わずか39枚。最近のギャルゲなら長編もので300オーバー、中規模ゲームで100〜200、短編でも50枚は・・・という中で、この少なさは無敵を通り越して異常、ともいえる。(BY,ティアナ・ランスターさん)
 相関して少ない立ち絵。
わずか2種類の立ち絵しかないヒロインもいるという、Aliceさんのヤンチャっぷりにはもう脱帽です。
後述しますが、これが原因でエロさの劣化も招いてしまいました。
おそらく、製作側としてもギリギリだったのでしょうが、ここは譲ってほしくなかったですね。


 ストーリーは○
可もなく、不可もなく、といった感じです。
ただ、無理に感動モノに走らず、山場もサラッと通過できるのは、のどごしがとても良くて、好感がもてました。まぁ、この辺は好き嫌いが分かれるでしょうが。
冗長も、性急もなく、良かったです。
まぁ、前にも書いた気がしますが、中身は基本的にないようなものなので、◎にはなりません。あしからず。


 キャラは◎
メインキャラ、サブキャラ、ともに設定がしっかりしており、キャラの立場を理解した上で丁寧且つ魅力的に描かれています。製作者のキャラへの愛情と熱意と、楽しもう!という精神がヒシヒシと伝わってきてグッド!!
特に、お気に入りは埴御一二三(はにみひふみ)です。
百聞は一見にしかず。この天才変態キャラは、一見の価値有です。


 システムは◎
 どっかの発売延期常連ゲームみたいに、CGモード・回想モードがないなんて罠はなく、至って快適にプレイできます。また、ゲームに初めからスクリーンプリント機能が備わっているので、自由に画像を切り出せて大変楽チンです。
 ウィンドウ横のシステムパレットが若干特殊でしたが、メーカーもこれについては試作段階のようなので、ここは華麗にするーしましょう。


 笑い、萌えetc.
 必笑。前述の一二三単体でも、結構な破壊力を保有していますが、周囲のキャラとの小気味よい掛け合いの中で、更に愉快になっていきます。
 また、主人公のクラスメイトもかなり濃いメンツで、登場のたびに笑いを攫って行きます。こちらは、どちらかというとパロディ多め。
 もう、バキュラとか懐かしすぎ・・・
 萌えは○
主に、先輩の四五七(しいな)と後輩の都に。いかんせん、萌え<エロ重視なゲームなので。
 そして問題のエロ・・・












とても残念です・・・(:;)



テキストは存分にエロいです。
音声と効果音もそこそこです。

ただ、、、





絵が足りないんです・・・・・・



毎日のようにあるHシーンでも繰り返し同じ絵が使いまわされます。
ひとつのシーンにつきカットは平均2〜3枚。
だから、コスってるシーンなんかも、最優先事項な「全脱がしとコスはだけの中間にだけ垣間見るエロさ」の表現は皆無・・・
本当に、CVさんは良い仕事してるしテキストもグッドなのに、肝心のCGがこれらを殺してしまっています。
これは、あれですか?妄想力を鍛えるタイプの新しい脳トレですか?



以上より
 
 総 評 
 キャラの完成度、笑いのツボを捕らえていること、エロエロなテキスト、そしてやはり・・・
2,940円(税込)!!
といった、プラスポイントが95点。
反対に、CGの少なさがマイナス15点。
という感じで、『だぶる先生らいふっ』総評は80点です。

 最近やったギャルゲん中では一番のオススメ作です。
まだの方は、ぜひ!



『HoneyComing -ハニーカミング-』

(2010/9/6 22:31 編集)
 2010年9月24日にHOOKSOFTより、『さくらビットマップ』が発売されるということで、ハニカミ記事を編集しました。
 ・リンク切れを修正しました。
 ・ストーリー、イラストetc.の評点を明示しました。
 ・本文内容をちょっと編集しました。
なにぶん昔のレビューなのでかなりアレですが、、、ご容赦を(:ω;)
以上。


 最近プレイしたギャルゲについて。

 『HoneyComing』
製作は‘HOOK'

主人公・緒方光一郎が入学する愛嬌学園は、去年まで女子高だった学校で、学生同士が模擬カップルとなり恋愛について実践的に学習する「恋愛授業」が特色である。元来、恋愛というものに興味のない光一郎は、この恋愛授業を通して、いつか来る「恋人」としてのノウハウを学んでいく・・・

 みたいな設定です。(かなりざっくり。)
クリアヒロインは全員で5人。
[ツンデレ幼馴染・妹・姉さん属性ハーフ・クーデレ・ツンデレ後輩]

先に、簡単に評価だけ。

 ストーリー(/25) ○15点
 イラスト(/25) ○18点
 システム(/15) △7点
 その他(/各7) 長さ4 エロ2 萌え7 笑い3 音楽3

 総合 59点

 ストーリー
 まあ、もともとこういう類の(ラブコメ色の強い)ギャルゲに高いストーリー性を求めること自体が間違いなわけで。
まぁ、かろうじていいかな?って思えたのはクレアのストーリー。
老人ホームでのおじいちゃん、おばあちゃんの優しさにホロリ、です。 


 イラスト
 いいと思います。というか、かなりそこに惹かれてプレイ始めたんで。
ただ、イラスト総数は多いものの、1キャラあたりのバリエーションは多くないように思えました。特に、服が制服と私服のみの2種類しか見られないのは、画力が高いだけに残念。


 システム
 いや、別に悪い・・・というわけではないのですが、このゲームの「オンリーワンモード」が激しく謎でした。
オンリーワンモードをONにすると、背景やウィンドウなどが若干変わるものの、普通にプレイしても狙ったヒロインEDは簡単に見られるので、正直意味がなかったかと・・・
 あと、ウィンドウ右側のシステム設定等のアイコンが見にくいのもちょっと難点でした。

 その他(笑い、萌えetc.)
 たまに、くすりとできるシーンがあるものの、パロディや爆発級のナイスボケなども特になく敢えて笑いを求めること勿れ。
 萌えは妹・・・(後述)。
 エロさは、クレアと七里由馬が○〜◎なかんじで後は、△かと(←偏見入りまくり)。
基本的に、あまりエロに力は入れていない模様。枚数も多くなく、また、良いイラストがウィンドウとかぶってしまうもったいなさも。
 総プレイ時間は・・・どれくらいだろ?しまった、計ってなかった。けど、20時間足らずで全キャラは攻略できるはずです。普通にやるだけで全CG出ますし。


 総 評
 ストーリー、エロさ、笑いの失策をイラスト面で大いにカバーしたと評価しても60点足らないぐらいでしょうか・・・
 ただし、この点数はあくまで、ある1つのサブキャラ要素を排除した成績でしかありません。そう・・・


 こよりを除けば!!!!!
Who is こより?
 主人公の友人・篠崎政則の妹で小学・・・何年だろ?多分3・4年くらい。
 政則のことはゴミ以下の変態と毛嫌いするが、主人公にはよくなつき「コウにぃ」と呼んでくれる。「コウにぃ」と呼んでくれる。「コウにぃ」と呼んでくれる。。。



 ぐっジョブ!!HOOK!!

今年のノーベルおにいちゃん賞は早くも貴社に決定しそうですよ。
もう、これはヤバイです。神月あおいさんがcvなのですが、「コウ〜にぃ♪」と伸ばして呼ばれたときには死にかけましたよ、ほんと。
 
 しかし、こよりのターンはまだ終了していなかったのだ。





「わたしのおにぃは、コウにぃだけだよ。コウにぃ♪」
(cv神月あおい)







ありがとう、HOOK。




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