『こんそめ! 〜combination somebody〜』

 こんそめ!やり始めてからなんやかんやでひと月ぐらいかかってしまいました。
これでやっと『おとぼく2』にとりかかれます。。。

 あれ?とりかかれるよね・・・たぶん。。。


konsome00


   

 『こんそめ! 〜combination somebody〜』
製作は‘Silver Bullet
2010年6月発売。

 あらすじ
 叔母が死んだ。
殺しても死にそうになかったのに、逝く時はあっけなかった。
 恭太郎の叔母・琥珀は、その道ではかなり知られたよろずやだった。
琥珀に命を救われ、ハードボイルドな彼女の生き方に憧れていた恭太郎は、琥珀と同じ道を歩むことに決意する。
 そのために、まずは泉州学園に入って、仲間を集めて、そして叔母と同じようによろずや稼業を始めることにした。
そんな恭太郎があつめた仲間というのは・・・
 自称・恭太郎の妹で町であった詐欺師・スィエ
 暴走原付ライダー・燐
 優等生で人格破綻者・吉佳
 恭太郎至上主義の幼馴染・紺乃
 転校生の殺し屋?・竜子
迷い猫の捜索から犯罪の取り締まりまで、よろずや「こんそめ」ここに開業。

先に、簡単に評価だけ。

 ストーリー(/25) ○13点 フィナーレがなぁ・・・
 イラスト(/25) ○18点 不可なく 
 システム(/15) △8点 メモリ馬鹿食い。
 その他(/各7) 長さ6 エロ2 萌え3 笑い4 音楽5

 総合 59点


 ストーリー
 ラノベみたいな文章に辟易。
物語どうこう以前に、まずそこ。
 一文が無駄に長く、婉曲表現を多用してくる。そしてそんな地の文がつらつらと続き、台詞と台詞の間が開くことが多い。実にライトノベル仕様。中高生には受けそうですねw
この一文↓とかものすごく「それ」っぽい。
konsome02.jpg

 話のテンポは良いのに、テキストのテンポがのらりくらりといった感じなのでプレイしていてイマイチ乗り切れませんでした。これはメインライター・日野亘(『るい智』とか。)の癖らしいのですが、やはりラノベとゲームのテキストは似て比なるもの、ということには気をつけて欲しいですね。 
 あと、やたら難しい熟語とか漢字を使うのもやめて。「うわ言」とか漢字で書かれても読めません;てかそもそもフォントが潰れてしまって読めません;まぁ、中高生なんかには受けそうですけどねw

 で、お話の方。
序盤のキャラ出し部分がかなり下手くそ。見事にキャラの印象値を下げています。
ゲームの登場人物があり得ない設定なのは当たり前で、それを如何に違和感無く表現できるかがゲームへの引き込みに関わってくるんですが・・・なんともまぁ、、、感想としては「ありえねぇー」ww
前述した文章の特徴とあいまって、プレイするのがかなり苦しいゲームでした。序盤は。
 後半、個別に入ってしまうと話の組み立てがうまく為されていて結構おもしろかっただけに、序盤の下手くそさはかなり失策。

 特に感動するわけでも、びっくりするような展開が待っているわけでもないですが、まぁ適度にワクワクできておもしろいかな、という印象です。フィナーレさえなければプレイ後の爽快感もいいですし。(フィナーレについては別記事で書きます。)

 まとめると
・読みにくい
・序盤おもしろくない
・個別は良質
・フィナーレェ・・・
そんな感じ。13点もあるのは個別のお陰。


 イラスト
 立ち絵、イベントCGは特筆なし。一般的な萌えゲーLv。
時折使われるドット絵が可愛かったです。

空の背景が写真すぎてワラタww


 システム 
 ゲームコンセプトであるRPGの雰囲気を出すために、時々ドット絵が差し込まれたりキャラのパラメータ変化が表示されたりします。
konsome04.jpg
 雰囲気を出すのに一役買ってはいましたが、もう少しこれをゲーム性に活かすとか、せめておまけで何らかのお楽しみ要素(全員のステータスが見れるとか)があっても良かったんじゃないかなと思いました。せっかくやったんだから。
(ちなみに、このメッセージ。コンフィグで「既読は自動でスキップ」をオンにしていると、なぜか未読でも飛ばされる仕様でした・・・○刀乙)
 それと、激しい動きとか無いにも関わらずメモリの専有率が非常に高いファイルだったことも注意。特にローディング時にはかなり待たされましたし。何にそんな使ってるんだってゆー;
 誤字・誤読も目立ちました。台詞指導もっとしてあげて!


 その他
 長さ
 18時間。
個別もしっかりあって、かなり満足できます。
ただ、文章量で誤魔化された部分があるので手放しで絶賛とはいきませんが。

 エロ
 尺短いし、種類も少なし。
エロの項目では萌えゲーの中でもかなりハズレ。

 萌え
 これもなー(笑゛
のめり込めるキャラがいませんでした。やっぱり全員ちょっと変人に設定しすぎた感が・・・

 笑い
 まぁまぁ。
テキストの癖さえ耐えられれば、それなりにおもしろいんだと思います。
 ボケもツッコミも長いんですよね、文章が;

 音楽
 大変よい青山ゆかりでした。
これを言うがためにこのゲームしたようなもん。
 久しぶりに良いゆかり嬢でした。ツンデレではないんですが、ちびっこ耳年増というキャラをフルスロットルで演じていて、とってもおいしかったですごちそうさまでした。
 OPの「combination somebody!」は不思議な中毒性がある1曲。サビがいつまでも頭に残ってます。いぇい♪いぇい♪
 挿入歌「7th WORLD'S OUT」はかっこよかったんですが、フルコーラス聞き終わるまでには次のBGMに移れるぐらいのテキスト量にすべきでしたね。挿入歌がループするのはちょっとカッコ悪い。


 総 評
 中高生が対象だったらもっと売れたのにねゲーム。
イラスト、システム面での売りが弱いだけにシナリオに賭けたかったところですが、かなりプレイヤーを選んでしまう文章になってしまいました。
 話自体の面白さ云々以前に、まずは受け口を広げないと。
ラノベを読みたいんじゃないんだ!僕らはゲームをしたいんだ!

 色々謂われている「フィナーレ」についてはこちらで。



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