『かしましコミュニケーション』

 【改稿前原題】
『朝まで寝かせてください。。。』

 【改稿前本文】
 かしましコミュニケーション、終わりました。
レビュー書こうと思いますが、とりあえず、ちょっち寝かせて下さい。クリアするまでは頑張れましたが、もう無理ぽ。

 ひつじの中で今、睡魔が無双すぎ・・・ま・・・す・・・

あさにはおきてレビューあぷするつもりですので・・・・・・・


=== === === === ===
(2010/3/2 09:58 更新)
ま、そんなワケで、『かしコミュ』の感想あーんどレビューです。
遅くなってすみませんですm(_ _)m
(2010/3/2 12:05 ちょっと編集)

  


『かしましコミュニケーション』
製作は‘AXL
2010年2月発売。

あらすじ
 「異文化との交流」。
そう聞けば、大抵の人は国外の文化に触れカルチャーショックを超えつつ友好を深めていく様を思い浮かべるはずだ。
 しかし、ここ「異文化交流研究会」に集まった面々はどうも一癖も二癖も三癖もある学生ばかり。

「異文化と言えば、宇宙人に決まってるじゃない!UFOよ!アダムスキーよ!!」

「いんにゃ。幽霊こそが異文化!オカルトを追究するのさっ!」
「これだから、3次元の女は。2次元こそ日本が世界に誇る文化ですよ。」
「地底人だな!アトランティスだ!!ムー大陸こそ男のロマンだ!!」
「私以外の人間はみんな異文化です。」

 奇人変人ばかりの「異文化交流研究会」の2代目会長に(無理やり)任命された城崎丈太郎は心の底から叫んでいた。
「普通の人、求むっ!!」 
 なにかが起こりそうな夏のはじまり。1人の女の子が、異文化交流研究会にやってくる。

『Princess Frontier』を描いた北側寒囲シナリオのAXL第6弾。

先に、簡単に評価だけ。

 ストーリー(/25) ○15点 ・・・あれ?誰か足りない。
 イラスト(/25) ◎22点 背景はAXL過去最高
 システム(/15) ◎13点 アス比変更が優秀すぎ
 その他(/各7) 長さ6 エロ4 萌え5 笑い3 音楽4

 総合 72点


 ストーリー
 ヒロインは4人。もちろん全員が異文化交流研究会メンバー。

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エスト・フラグレンス
 ムハール王国の第一王女で、とある事情から日本に。街で助けてくれた丈太郎(主人公)に惹かれ、学園に転入後は異文化交流研究会に入会する。
 いわゆる天然お姫様。初期設定で好感度がMAXなので、誰のルートに入っても恋敵扱いされる、ちょっと不遇な子。『キミの声がきこえる』で言う泉ポジション。

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木住野純(きしのじゅん)
 主人公の幼馴染でオカルトマニア。おバカで、元気がとりえの大飯ぐらい。
 この子も初期設定で好感度ほぼMAX。なので、主人公をとりまく「かしましハーレム」(笑)に大きく貢献してます。『キミの声がきこえる』で言うと桜ポジ。

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黒木円(くろきまどか)
 一つ先輩にあたり、異文化交流研究会の創設者でもある。丈太郎をジョンと呼び、可愛がりかつ苛めるゴーマイウェイな人。
 初期設定で好感度は85%以上あると思われ。「かしましハーレム」を大いに楽しんでいる(玩具的な意味で。)『キミの声がきこえる』で言うと桜花先輩ポジ。

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陸奥榛名(むつはるな)
 一つ後輩で、巫女属性というオプション付き。敵味方関係無く、クールに毒を吐き散らす。
暴走特急なメンバーたちの貴重なツッコミ役。
 好感度の初期設定は低め。「かしましハーレム」において口数少ないにも関わらず存在感はバツグン。榛名は、、、『キミ声』にはいない属性ですね;
 この子が『キミ声』の劣化コピーになるのを防いだと言っても・・・

 共通ルート+各ヒロインにつき、ノーマルとグッドの2EDが用意されています。
この内、エストと円はムハール王国絡みのお話で、純はオカルトなお話、榛名はメンバー内での人間関係の話となっていて、一応それぞれの「異文化」にひっかけた展開が用意されています。
 攻略する順番としては、エスト→円→純→榛名がオススメで、且つこの順におもしろくなってきます。

 エスト、円√ではともに、エストの母国(ムハール王国)でクーデターが発生。主人公、エストらは仲間を助けるために、ムハールへと乗り込んでいきます。
 エストの方だと、話が一番盛り上がるであろう所(大臣の屋敷脱出〜王宮到達までの数日間)がまるまるカットされていてションボリします。 円√は、エスト√で明かされなかった裏側を徹底解剖してくれる話になっていてミステリー的な仕上がりでそこそこ面白いですが、エスト攻略後でなければかなり理解しにくいかと思われました。

 純、榛名については人間の心情が結構描かれていて、良かったです。特に榛名√は、作中で一番ウルザが輝く話だったのでその点でも高評価!
あ、ウルザが今回のベストキャラですから。ウルザがなんだかんだいって榛名を守ろうとしたシーンとかは結構好きです。

 順序が入れ替わってしまいましたが、共通は、「異文化研究会の紹介〜エストの登場、ウルザ乱入、エストの母親探し&発見」まで。
この部分については、かなりよかったと思います。笑い、友情、感動と綺麗にまとまったシナリオです。正直共通までならをあげたいですwですが、なぜか個別入ってからはメンバーの熱い面に触れられることが少なかったのが非常に残念です。北側シナリオといえば、男友達をメインとした友情の熱さが最高の売りだと信じてましたので;
 あとは、「主人公がド鈍感」っていう手垢にまみれた設定にも、「もういいよ、それは。」って感じさせられましたね。



 ・・・と、ここまでなら19点(共通5エスト2円3純4榛名5)をストーリーにあげていたのですが、、、1つ重大なバグがこのゲームにはありまして・・・

 今回、攻略できるのは上の4ヒロイン。
声でいえば、篠原ゆみ、ヒマリ、青山ゆかり、如月葵。


・・・あれれ?おかしいな?AXLさん。

松田さんルートに入れないよ?はは、初回ロットバグかな??

ははは。デバッグは、きちんと、ね?


イラスト
 イベント枚数が少な目、という以外は絶賛したいです。
その枚数の少なさも、バラエティに富む立ち絵とその動かし方、またエフェクト背景の使用によって、いい意味で誤魔化せていました。
 背景は細部に渡って書き込まれていて、もう感動しました。基本的にAXLはその辺手抜きしませんが、それでも今までで一番の出来いい背景だと思いました。
 また、背景を書き込むことが、立ち絵に奥行きをもたせて配置することを違和感無く可能にしています。ありがちな、立ち絵を動かした(アップにしたり横向けたり。)ときに生じる荒れもなく、大変綺麗な仕上がりです。
 今作では、イベントCGよりもこういった立ち絵やドアップ立ち絵(システムで後述)の印象の方が強く残りました。(イベントにも良いのはもちろんありますが。)


システム
 ワイド画面に対応
発売前インタビューでもAXLによって語られたように今までになかった演出が可能となりました。
 まず、これまでのキャプ画像をみてもらってもわかるように文字ウィンドウとグラフィック画面が完全に区別されたことで、双方に余裕が生まれ、チャットフェイスの登場や前述のエフェクト背景の使用が見られるようになりました。
 更には、AXLのお家芸ともいえるドアップ立ち絵。これが今まで以上に活き活き見えるようになっています。
クリックで拡大
もちろん、好みによってワイドサイズではなくスクエアサイズを選択することも可能です。
 また、マウスジェスチャー、ショートカットキーも非常に使いやすく、全くといっていいほど不便を感じることはありませんでした。
これら操作面については、改善が大当たりしたと見ていいと思います。
 ゲーム性についてですが、今回シナリオ分岐が少ないこともあり、選択肢の数のわりに難易度が低い、という結果に終わっています。製作側もこれを解決しようと「どちらを選べばフラグが立つのか」分かりにくい選択肢の内容に努めているのがわかります。んー、ただ努力のあとは見えたけど、正味特に問題なく攻略できるので、、、がんばったで賞ですかねww 


 その他
 長さ
 16時間。
前作で個別ルートの短さを批判されてか、今回は大幅増量。告知どおり、1:1比重でした。
 プレイ時間だけみれば前作と大差ないですが、実感としてはこちらの方が長く楽しめた気がします。
概ね文句ありませんが、やはり松田理沙にも時間を割いてあげて欲しかった・・・

 エロ
 ちょっとマンネリ化してきた感があります。
いくつかAXL作品をプレイしてると、「あ、次はこの体位か。」とか、次は「このキャラはアブノーマル用だな。」とか読めてしまうのですよ。それは時に期待通りの嬉しさであり、時にプレイヤーのあくびを誘うものでもあるので、怖いですね。
 今回は、ちょっと読めすぎました;特に、純のはわかりやすかったですねwww
その分テキストと声がエノかったので、まずまずではあったと思いますが。
 1番は誰だろ?エストかな。

 萌え
 榛名の単騎突破がものすごい。
 ルートの最後、わずか10分くらいしか見れませんが、笑顔はるにゃんとヤキモチはるにゃんの一騎当千っぷりは尋常じゃないものがあります。今回の萌え点5点は、全て榛名が稼いでいます。間違いなく。
 正直、榛名はそこまで好きなキャラではありませんでしたが、最後の最後でヤラれてしまったと思ってるひつじであります、サー。
 あ、ちなみにあんま燃えませんでした。

 笑い
 ここは厳しくいきたい。
いつもどおり、軽快なトークは絶好調なのですが、非常に気になったのが自社パロディの多さ
 普通に会話の中に出てくる「アイギス」や「ファランクス」という単語。イベントCGやSD絵に頻出するAXL過去作品の登場人物たち。
 こういった自社パロは今まで好評を博していて、事実僕も好きですが、今回はあまりにもやりすぎでした。ちょこっと出てきて、ニヤニヤさせる程度の香辛料みたいな扱いでいいのに、今作では笑いのド真ん中に今にもデデーンと居座りそうな勢いになっています。
 この作品が初AXLという人たちが可哀想だと思いますし、過去作を知っている僕でも少し不快でした。
 やるな、とは決して言いませんが、それを笑いの柱にしようとしたらオワリだと思いますね。

 音楽
 OP,EDはまずまず。あげるなら、RitaさんのEDが良かったかな。
BGMも悪くないかと。効果音はかなり良かったと思います。バラエティもあったし、印象的に使われていました。
 cv陣の安定感は、AXLのここ何作かで抜きん出ているんじゃないでしょうか。
(おそらく)新人の篠原ゆみ(エスト役)は、「海原エレナ(ウルザ役)に習ったの?ソレ・・・;」と思わず言いたくなるようなフェラ音でビビらせてくれましたし、松田理沙の演技の幅も広がってて嬉しかったです。
 ・・・あれ?ところで松田さんのルートがないのってバグですよね?(もういいって;


 総 評
 ま、この辺がAXLの到達点かなゲーム。
『ひだまり』から数えて4年間6作品。このメーカーの、ひとつの完成形と思います。
 これまでのAXLの良かったところ、悪かったところを巧く処理し出来上がった1作です。
一応、良作認定。オススメには、至らないかな。これまでのAXL過去作を経験した人は、AXLの成長を観察できるって意味で、更に楽しめるんじゃないでしょうか。

 今後、これまでと同じようなシナリオ展開、ゲームシステムの作品ではもう過去作を越えてくるのは無理かと思われます。次作以降は新境地を目指すことが求められ、厳しい時期になると思います。ここからが、AXLの力試しですね。楽しみです。




=== === === === ===
ところで、アガルタって結局なんだったんでしょ??
なんか、ホントどうでもいい人たちになりさがってたようにしか覚えてませんが。。。
急いでプレイしたから見落としたのかもしれません。
落ち着いたら、もう1回やろうかな。


=== === === === ===
それはそうと、ひつじさんはそろそろ学校に行った方がいいと思います・・・

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