遊撃警艦パトベセル〜こちら首都圏上空青空署〜


 最近プレイしたギャルゲ。

『遊撃警艦パトベセル〜こちら首都圏上空青空署〜』
製作は‘May-Be SOFT

 あらすじざっくり。
 夢の警際官(警察ではないです。フィクションです。)になった赤島殉作は、青空署に配属されることになった。しかし、青空署は普通の署ではなかった・・・ってか、空飛んでるし!署長、主砲ぶっぱなすし!目標外すし!警偉庁壊すし!!
 ・・・殉作は、そこでパトロール用二足歩行型ロボ「ジェクト」のパイロットとして働くことに・・・

 起動警察パトレイバーと機動戦艦ナデシコを足して×3したような感じです。他にも、数え上げられない程のアニメ、ゲームの要素を含有してますが、最も顕著なのはこの2つかと。警艦「パトベセル」とか「ジェクト」なんかは、まさにナデシコやレイバー。

 でわ、

 イラストは◎
 キャラを描く画力に関しては、可もなく不可もなくといったところ。ですが、それを補うかのようにキャラの表情変化が豊富に用意されています。さらに、アニメ効果も細やかに織り込まれ、加えて登場人物たちの心象を鮮やかに表現しています。
 取り立てて好みの絵ではありませんが、これらの点は素直に楽しめて評価される点だと思いました。


 ストーリーは○
 アフォなゲームなんで、シナリオとかは無視で・・・
と、思いきや、頑張ってくれました。
 
 個別ルートは、サブヒロイン除いて5通り。すべて、全く異なる物語に分岐します。
 共通ルートと個別ルート前半は、まぁ、ひたすらドタバタする話ですが、後半以降は各ルートで緊迫した場面、真剣な物語が展開されます。特に、空(くう)ルートなんかは結構感動できます。
 それでも、↓↓な雰囲気は殆どなく、すっきりとエンディングを迎えることができます。無駄に引き伸ばしたり、後ろ向きな空気に登場人物たちが捕らわれたりしなかったことが理由でしょう。
 
 ただ、プレイ中、「こじつけすぎだろ・・・」とか「無理がないか・・・?」とか思うことが少なからずありました。まぁ、1日平均軽く3回は警偉庁をぶっ壊すゲームなんで、気にしたら負けなのかもしれません。

 お気に入りは、黛玲於奈(まゆずみれおな)ルート。
 ストーリーもしっかりしていて、曲挿入のタイミングもばっちし。
 加えて、れおにゃんキックを他ルートより約2倍増し(6発→13発!)で喰らえます(笑

 システムは○
 なんといっても、メイビーフルアニメーションが論点。
 濃厚なHシーンの演出や、より臨場感ある場面の創造のためデジタルアニメーションが挿入されます。確かに、Hシーンはなかなかエロくなってました、おかげさまで。それだけに、初Hの時にしか使われないことを惜しむ声は多そう。
 しかし、デジタルアニメーションだと、何やら3Dっぽく見えるんですよね。妙にリアルで・・・
 その辺が二次元ファイターの僕としては、残念でした。「うわぁ、危うく異次元ダヨ・・・」ってゆー。
 また、その他の演出では「ジェクト」の発進シーン(モロ、SEED)や、主砲ぶっぱなすシーンとかに、使われてました。かっこいーです。
 あと、もうひとつアニメーションについて「その他」の項目で触れます。

 他は、いたって無難。シナリオのスキップや多汁モードのON/OFF設定などもあり、「プレイヤーに優しい」を追求できているかと。


 笑い、萌えetc.その他について
 総プレイ時間は16時間くらいです。1周目に7時間くらいかかりましたが、あとはシナリオスキップで、かなり短縮されます。また、テンポの良い展開のおかげで、中だるみとかもなく、ススッとプレイし終わります。

 「笑い」は、終始。おもしろいことを期待して買いましたが、それでもおもしろかったです。う〜ん、やりおる。
 ただ、パロディの幅が広すぎてたまに分からんことも。ま、わからんくても十分楽しめますし。プレイし終わったら、ここで復習するのもおもしろいかも知れません。
 このゲームやってて、何よりも爆ったのが、空(くー)がうどんを食うシーン。べつに、エロくもかっこよくもないです。ただ、うどんをズズズズズズとすするだけです。
 が、なぜか、




フルアニメーションで動きます。


(°▽°;)


アフォです。確認するまでもなく、製作メンバはアフォ決定です。


・・・


一応、確認しますか?



でわ、→ _




見ましたか?アニメ化らしいですよ。でもね、これね・・・































ウソなんです。


真っ赤な。




 OHPの方に行くと確認とれますが、エイプリルフールのためだけに、これ作ったらしいです。ね?



「バカばっか。みーんなバカ。」



 そんなMay-Be SOFTがひつじは大好きです。
無駄ながんばりサイコー、サイコーです無駄ながんばり。


 「萌え」は、「ツンデレれおにゃん」と「クーデレくー」の選べる2タイプw
 「エロ」は、エロいよ、と。
 「音全般」は、かなり評価高し。
 BGM、OPEDいずれも場面、ゲームイメージにぴったりです。お気に入りは『ジェットコースター☆LOVE』。ノリのいいBGMで、「ハイハイハイハイ」という可愛い合いの手も入って、とても耳につきます(良い意味で。)
 声優陣も1人二役こなしたりと大変そうでしたが、かなりの演技派でした。絶賛。



 総 評
 製作メンバのアフォさとパロディのおもしろさ、そしてアフォな製作メンバや物語テンポ、ミュージックの良さ、あと、なんと言っても製作メンバがアフォだったこと(笑
 これらが高評価でした。
 その他も、及第点以上の優等生ゲームでした。
 あとは、好きか嫌いかの問題。

 総評は、80点。
 オススメです!

 あ、僕はやってませんが、同社の『メイドさんと大きな剣』や『モノごころ、モノむすめ。』を先にやってると、一層楽しめそうデス。



−追記−(2009/02/01)
・「萌え」の文章を変更しました。
・総点を変更しました。82点→80点
・評点仔細
 ストーリー17点(/25) イラスト21点(/25) システム11点(/15) 
 その他31点(長さ6 エロ6 萌え6 笑い7 音楽6 (/各7)) 


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