『燐月−リンゲツ−』

 Xboxのノベルゲー『Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)』がネ申ゲーともっぱらの評判。

Xbox、、、持ってる知り合いいたっけかな・・・(・ω・;)

 とりあえず、最近やったゲームれびゅ。

  


『燐月−リンゲツ−』
製作は‘Selen
2004年8月初出。

あらすじ
 古き時代より連綿と続く燐堂家。
現代において押しも押されぬ大企業になっているが、実は深刻な問題を抱えていた。
 それは、一族にかけられた「呪い」。
大昔、もののけによって呪われた燐堂家は「三代に一度、強い霊力を持つ一族・緋月家の血を引くものとの間に子を設けなくてはならない。」でなければ燐堂家には女子しか生まれず、いずれ血は絶えるというものだった。
 そして、主人公・燐堂直人はその三代ごとの一人であった。
子を作らなければ勘当だなんだとやかましい爺ぃに追い立てられた直人は、緋月家の女たちが住む家に「子作りに」向かうこととなる。

 陵辱や調教モノで有名なSelenによる純愛路線ゲーム。

先に、簡単に評価だけ。

 ストーリー(/25) ○15点 やりゲーとしては良シナリオ
 イラスト(/25) ○19点 綺麗というより、上手い 
 システム(/15) ×2点  致命的に重い
 その他(/各7) 長さ2 エロ6 萌え2 笑い4 音楽5

 総合 55点


 ストーリー
 緋月家の4姉妹が攻略対象。
長女・結衣子と三女・鮎美のシナリオがメインで、次女・詩乃と四女・美津菜の2人はサブ的なシナリオです。
 メインでよかったと思うのは結衣子ルートの方。
『燐月』ならではのテーマに迫った、良いシナリオでした。
 鮎美ルートについては、幼馴染・鈴音の使い方にちょっと無理矢理な感じが否めなかったです;
 残る2人についてはほぼ「ヤっちゃって終わり。」でしたね。一応、ちょっとした「苦難を乗り越えて・・・」みたいなお決まり展開はありますが、グリコのおまけみたいなもんでしょう。
 ただ、どのルートもエンディングの仕上がりは上々でした。
あえて一番をあげるなら、美津菜ED。
 「あの美津菜がこんなに成長するなんて!(:;)」
感動とゆーか、うれしさ?だったような気もしますが。

 「純愛モノ」という括りで考えると、シナリオの力不足は必至ですが、あくまで「純愛路線のやりゲー」として見れば、そこそこいい線いってると思います。
 綺麗ごとを並べ立てても結局のところSEXは子作り、というテーマに対して真っ向挑んだ姿勢も高評価。(もっとも、そんなテーマを選んだ時点で「純愛・感動モノ」にはなりにくいのだが・・・)
 一番印象に残ったのは、結衣子ルートで主人公の兄貴分が言ったこの台詞。
「たとえ身体を重ねなくとも、心が通じ合っていれば大丈夫、なんていうのは、やはり奇麗事だと思うんです。(中略)必ずどちらかが、犠牲になっているはずです。そして、そんな関係で、心が通じ合えるはずがない。」


 イラスト
萌え〜な絵ではありません。
色彩で見せる絵でもありません。
ですが、的確な描出と艶かしさの演出は素晴らしいです。
 実にエロい。
これ大事。
イベントCGだけでなく、立ち絵やアイキャッチも手を抜かずに描いているのがよくわかります。
 しかし、ストーリー自体が長くないので総枚数が少なくなるのは仕方が無いとしても、幼馴染の鈴音に絵がないのはあまりにも・・・まさかの黒塗り立ち絵ですからね;(→その辺は『真・燐月』で補完されてるらしい。)


 システム
最悪。
重い重い重い重い重い重い重い重い重い重い重い。
重いーーーーーッ!!!
起動にも時間かかるし、メニューをクリックしてからの画面移行も遅いし、セーブとロードも時間かかるしで、もんスゴーーークいらいらさせられました。
間違いなくこのゲーム最大の欠点。
 次点は、セーブする時わざわざMyComputer>Selen>Saveフォルダにファイルを手動で作成しないといけないこと。そこまで古いゲームじゃないでしょうに;
そして、イベントCG閲覧がないことも大きな罪かなー、とか。
 システム面でかなりもったいない事してるゲームだと思います。
普通にプレイしにくかった。


 その他
 長さ
 10時間弱。
物語重視にしては絶対的にボリューム不足。
とくに詩乃&美津菜。キャラとしては十分おいしい2人のはずなので、もっと深みに嵌ったシナリオが欲しかったです。

 エロ
 さすがエロメインのメーカーだけあって、ちゃんと仕事してます。
シチュはノーマルか調教がメインなあたり、Selen色が出てて笑゛
 ただ、調教シチュが鮎美に圧倒的に多いのが残念だったかも。詩乃&美津菜にそれが出来てれば、よりエロエロでしたね。(`・ω・´)キリッ

 萌え
 萌えはほぼないです。とゆーか別段必要でもないかと。
萌えてるぐらいならエロくなれ、な感じです。

 笑い
 仕込みネタはあまりありませんが、他のヒロインとの関係が鮎美にばれかけてわたわたしてる主人公は笑えます。なんか、そーゆー「ゲームだから笑えるよね、これって・・・」なうすら寒い笑いがw

 音楽
 主題歌の「eclipse」(川田まみ)がいい。BGMもいい意味で空気になりきっていたので◎
cv陣もまずよかったと思います。ED用にもう1曲ぐらいあってもよかったかな。


 総 評
 純愛路線よりのヤリゲー。
純愛・感動ゲームだと思ってかかると痛い目にあうかと。
 あくまでSelen、あくまで調教メーカーということを忘れずにプレイすると意外に感動させられる、というオチ。
 エロゲとしてはバランス取れてると思います。(システムはカスだが。)

 ところで、6種のエンディングの中で、誰のEDよりもハーレムEDよりもBAD EDに入るのが一番難しいと思ったのは僕だけでしょうか・・・


コメント
調べたけど、燐月って真燐月があるらしいね。そっちだとまだマシなんじゃね。
でもまあDive2まで時間無いし、Dive1をやり始めないとな
  • 土地
  • 2009/11/07 11:44 PM
>土地さん

・『真・燐月』だと鈴音ルートが追加されて、システム面も改良されてるみたいですね。ただ、わざわざやり直す気には(ry;
・え?あれ、なんだろ?なんかもうDive1→Dive2をやるのは確定みたいなノリは;
いや、まぁ実際手許にDive1が届いてるんで、やろうと思えば以下略なのですが・・・
  • ひつじ
  • 2009/11/09 12:17 PM
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