ひつじの栞〜5ヶ月分〜

 セミが鳴かなくなりましたね。
空も高くなって、なんだか今日は無性にサンマが食べたくなったりもしました。

 秋の味覚って言われると、ひつじ的にはやっぱりサンマなんですよね。マツタケなんて滅多にお目にかかれないですし(^^;

 うぅぅ゛、、書いてるとまたサンマが食べたくなってきました

あの、網からこぼれる脂、アツアツにのせたおろし大根、ぷりぷりの背肉。。。

 あぁっっ!!




 最近(といっても数ヶ月に及ぶワケですが・・)読んだラノベの感想、みたいなものです。

※ 一部の感想からテキトーなニュアンスが感じ取れるのは、読んでから時間が経って感動がちょっと薄れているせいです。
  品質上の問題はありません。


『恋する乙女と守護の楯(下)』 和泉フセヤ

恋する乙女と守護の楯(下)

 ゲームとは違う、「撫子会メンバーに一斉に女装がバレる!」という衝撃的な上巻の結末から突入した下巻。
 ゲームでは複数ルートに分岐する物語を、1つのストーリーにうまく纏め上げられていました。
文章自体もしっかりと練られており、原作の雰囲気を一切壊すことなく読み進むことができました。
 ってか一層、恋楯キャラが好きになります。恋楯やったなら、読まんと絶対損ですね。

 PS2版から登場のりおと若菜の扱いが粗かったのは、まぁ仕様と言う外ないかと・・・笑゛


『鉄球王エミリー』 八薙玉造

鉄球王エミリー

 『鉄球姫エミリー』シリーズ第5巻にして最終巻。
勢いがあった1巻から巻を重ねるごとに溜め息が多くなっていたシリーズでしたが、最終巻で見事に飛翔。映画的展開と構成、俯瞰視点と臨場感の巧みな使い分け。スーパーダッシュ編集陣の本気を見ましたw どう考えても作者の力量を超えています、ありがとうございます。
 なんにしても、この最終巻、おもしろかったのは事実。物語としても、文章としても「力強い!!」という表現が最も似合います。
 2〜4巻がダメダメだったのでオススメはできませんが、「途中まで読んで投げたぉ。」という人には是非とも読み遂げてもらいたいですね。編集部の本気が(ry


『零と羊飼い』 西川真音

零と羊飼い

 一迅社文庫立ち上げ時に発売された内の1冊&挿絵が「しろ」さん、ということで当時は注目してましたが、すっかり忘れてて、もっと忘れた頃にふらっと古本屋で見かけたので保護しました。
 感想としては、「ふぅん・・・」です。
特に感動とかはなく、トリッキーな結末になっていますが、これにも背筋ぞわっ的なものは感じれらませんでした。
 意図して書いているのか判別しかねますが、文体が無機質で物語空間の温度が読者まで届きにくかったですね。
 おもしろくない、とは言いませんが、「暇潰しになる程度の力」ですかね。


『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』 田尾典丈

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!

 おもしろくなかった。タイトルに釣られて買った結果がこのザマですよ。
現実世界とギャルゲの世界が混ぜっこになってしまう、という設定は「誰もが一度は考えるがすぐに虚しくなって誰もが考えるのやめる・・・」であろう設定で、なかなかおもしろかったのですが、その後の展開と文章書くのとが下手すぎました。
 とくに文章。
「初々しい」とか言う誉め言葉も皮肉にしか聞こえない程の作文力に圧倒。
 読むのが辛かった。
にも関わらず、2巻が出てると聞くと、読みたくなってしまうのはオタの性と言うべきなんでしょうかね・・・なんていうか、ゆがんだフルコンプ精神といいますか(^^;


『"文学少女"と死にたがりの道化』 野村美月

文学少女と死にたがりの道化

 物語を食べちゃうくらい愛している文学少女・天野遠子と、平凡な高校生でありたいと願う遠子の後輩・井上心葉の2人しかいない文学部に転がり込む不思議な事件のお話。
 1巻であるこの『死にたがりの道化』では、太宰治の『人間失格』が物語の骨子とて登場し、これに真似た手紙(手記)が登場するのですが、これが非常に巧い。一瞬、太宰の文章をそのまま引用してきたのかと思うほどに太宰調に洗練されています。
 これだけでも惹かれるに十分なのですが、基本的に肩の凝らない文なのですごく読みやすく(平易かつリズミカル。)、まさに「ライトノベル」という感じが好感です。
 次巻『文学少女と飢え渇く幽霊』を今読んでいますが、こちらではそのテンポよさが少し落ちてしまっており、説明文に走ってしまった感があるのが残念です。
 人気シリーズらしいので、ちょっと期待してます。


『俺の妹がこんなに可愛いわけがないぁ戞”見つかさ

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

 1,2巻みたく「売りキレ続出!!」なんて事態はなくなりましたが、人気そのものは相変わらず
3巻あとがきで作者が書いていましたが、4巻は確かにコメディ分多目でした。
 そして、その期待の上を堂々と行く面白さ!
いろんな意味で終わってる加奈子には思わず噴き出しましたwww
 そして、桐乃の最後の人生相談と秘密。
最後は、1つ学年があがって主人公の高校にアレが。。。
 いやー、期待の上行く作品とはまさにこのこと。
エンターテイメント性だけでなく、安定感のある文章力も安心できます。
 次巻は、読者アンケートの結果をみて方向性を決めるらしいのですが、、、吉と出るかどうか?



 さて、なんか書いてたらものスゴク冷え込んできましたよ?
ってか普通に窓開けっパだったら寒いんですが・・・
 気温の変動によわいひつじは早くもお腹が痛くなってきたりしてます(汗ダラダラ

 みなさんもくれぐれも季節の変わり目の体調には気をつけて。

 


コメント
恋楯はオレも読みましたよ〜!ゲームは未プレイですがすっきり分かりやすくまとまっていたと思います!PS2版の釘宮ボイスの妙子も聞いてみたくなりますね。まぁ、それでも小説の限りでは有里さん派ですがNE☆あと、なんといってもウツボカズラと小指と三面鏡にヤラレマシタ。
  • 第三部長
  • 2009/09/11 1:14 AM
>第三部長さん

確かに、小説版では蓮、有里あたりが人気出そう(^^; 僕は設子さん一択ですがw
釘ミャーvoiceはイマイチだったかなー、という感想です。とゆーか、ドラマCDの時よりもちょっと演技が下手ってました。
せのぴーの書くSDキャラは中毒性があるので気をつけて下さい。油断すると、どっかの管理人(笑)みたくグッズを片っ端から集めだす病気になりますので;
  • ひつじ
  • 2009/09/12 12:08 PM
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