『つよきす』

 いとやんごとなき際にはあらねど『つよきす』をやってみた。(イミフ)

 つよきすとか、なんか今更なんで、軽めのレビューにしてます。


 『つよきす』
製作は‘きゃんでぃそふと
2005年8月発売。

あらすじ

朝、遅刻にならない程度に起き出して隣の幼馴染・蟹沢きぬを叩き起こす(蹴る日もある)。
昼、返却されるテストに騒いだり、学食目指して走ったり。
夜、部屋にバカ3人がやって来て今日も雑談。
そんな、くだらないけど居心地のいい毎日。
 それをぶち壊したのは・・・
 「私に命令していいのは私だけ。」
竜鳴館高校の姫・霧夜エリカ
 「ウザいです。キモいです。帰ってください。」
ヤンキーにしか見えない1年娘(でも美人。)・椰子なごみ

 「年上に対する言葉遣いがなっていないな。制裁!」
壁ぐらいなら素手で壊せます。無敵の従姉・鉄乙女

 あと、よっぴー他。
姫に今日も生徒会に呼び出されて、椰子に今日もなじられて、乙女さんに今日もしごかれて・・・あと、よっぴーでちょっと癒されて。
 親戚の乙女さんが家に引越してきてから、急にあわただしくなった生活。美人ばかりに囲まれて、嬉しくないはずがないんだけれど・・・なに?この女尊男卑社会は・・・?夏休みまでもつだろうか・・・身体も精神も。
 と、とりあえずテンションに流されずに、クールにやっていこう。うん、それ大事よね・・・一時の感情に流されたっていいことなんて・・・

2005年度ギャルゲ関連の様々な賞をかっさらっていった、言わずと知れた作品。


先に、簡単に評価だけ。

 ストーリー(/25) ◎20点 ってかキャラが全て。 
 イラスト(/25) ○12点 枚数と画力と好み。 
 システム(/15) ×4点  セーブに右クリック2回
 その他(/各7) 長さ5 エロ3 萌え4 笑い7 音楽5

 総合 60点


 ストーリー
 ストーリーそのものよりも、キャラを楽しむゲーム。
どいつもこいつもおもしろい奴ばかりでマジ疲れます(誉め言葉)。
 とくに、さめすが・・・変換できねぇ、フカヒレでいいや。フカヒレとカニが最高。
エロゲに出てくる廃人って、どうしてこうもいい味出してんでしょうね。
 各ヒロインについても、性格設定の作りこみがよく分かる動かし方で、プレイしてて安心できました。

 ストーリーの展開途上で、普段アツくならないようしている主人公が仲間やヒロインのために燃え上がるシーンは、おそらく意識しての見せ場なのでしょう、なかなか良かったです。
 しかし、物語として、読み物としてのストーリー度は低いです。
あくまで、キャラが活きた、登場人物たちと「つよきす世界を楽しむゲームシナリオ」になっています。

 そういった、エンターテイメントな意味で、◎20点です。


 イラスト
 うーん。。。
ですね。感想は。
 枚数、差分が少ないのは事実です。画力は・・・判断が難しいですが、闘神3や瀬之本に見劣りするのは、認めてもらえるかと。
 立ち絵も、一般的な十分量は用意されていたと思います。ただ、本作みたいにキャラの個性が強く動きの激しいゲームでは、もっと多種の立ち絵を用意している方が、よりノリやテンポに磨きがかかり画面映えするので、ちょっともったいないですね。
 また、服の皺と影のつけ方は、個人的な好みです。(マイナスの意味)


 システム
 ちょwww使いにくい;
修正パッチ当ててコレっすか・・・
 起動時はなぜか毎回ウィンドウモードにされ、スキップ後は音声が出にくく、しかもキャラによってボリュームが違いまくってて、さらにセーブ画面呼び出しまでに右クリック2回いるとゆー・・・
 非常に使いにくかったです。
ここまで、評価されてるゲームの操作性がここまで悪いとは完全予想外でした。
 さらに言えば、タイムリミット付き選択肢とか、戦利品回収とかって一体なんだんだろうか・・・
 ま、まぁ、たまにはこういうのもアリかもしんない、とか思っわねぇよ


 その他
 長さ
 18時間くらい。
CG回収にちょっと手間取りました。
 量的にも質的にも軽め(よっぴー除外。)のストーリーなので、印象短いです。
 手軽に楽しむ、という点で評価できますが、日々のスキットで激短のものがあったり、体育祭の尺がルートによって全く違ったりするのは、プレイしてて違和感ありました。
 
 エロ
 Hシーンは、あんましエロくない。
 むしろ、日常シーン中に「今日はなごみにどんなプレイを強要教養しようか。」などとゲームと関係なく妄想してしまうところにエロさを求める。

 ・・・まぁ、要するになごみん可愛いなごみん、ってことを言いたいだけなんですけどね。

 萌え
 と、ゆーわけでなごみん可愛いなごみん。(笑)
ツン→デレ落差が、有り得んぐらいすごかった。「潰すぞ。」とか言われてたツン期から、ずっと「こいつデレたらどうなるんだ・・・?」とそわそわしながらプレイした甲斐がありました。
 ものすんごいツンデレフォール。
どう考えても、世界ツンデレ百選に入ってます。

 笑い
 はいはいフカヒレ、はいはいカニカニ。
パロディネタ満載+キャラ個性炸裂=大爆笑 の公式。
 スカウター使うな、フカヒレwww マジで噴いた。

 音楽
 OP、ED、cvはいずれも最高。
悪かったのはBGM。なんか、もう普通に悪かった。
ここまで場面にそぐわないBGM出してくれるゲームやったのも久しぶりです。
 まぁ、たまにはこういうのもアリかもしんない、とか思わねぇって、だから。


 総 評
 キャラで勝負のエンターテイメントゲーム。
笑って終わって、爽やかに「あー、面白かった!」って言えます。
 エロゲ入門書、ゆかり教育指定教科書として向いてるかと。
 とりあえず、最後に一言。
 人の家のペットを食べてはいけません。
それぐらいは小さい脳にも刻み込んどきましょう。



コメント
なぜ土永さん=音速丸に触れていないんだ…?その辺も含めて館長最強。江田島平八(男塾)とタッグ組みゃジパングなんて目じゃねーZE!
「ペット」「食べる」「つよきす」での検索結果≒7300件…。カニ…恐ろしい子ッ!!

P.S. 今週初めてディケイド見ようと思ったらテニミュやっててびっくりだよ!なんて波動球?
  • 第三部長
  • 2009/03/30 7:34 PM
>第三部長さん
いや、もー声優さん挙げたらこのゲームはキリがない、ってぐらい豪華ですよね。
スバルも中身ジェイドでしょ?
でも、個人的には久しぶりに北都さんの声聞けたのが一番うれしかったりしますv

とりあえず、人ん家のザリガニ食う幼馴染は嫁にいらん^^;

PS返しは次記事へ。
  • ひつじ
  • 2009/03/30 10:36 PM
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