『PrincessFrontier』



  オレ、このゲームが終わったら、パソコン初期化しようと思うんだ・・・


 『Like a Butler』発売までカウントダウン中!! 


  ひつじ、フラグ立ちまくり!?パソのリカバリは間に合うのか!?



『PrincessFrontier』
製作は‘AXL
2008年3月発売。

あらすじ

 騎士叙任式典。
騎士候補生は、この場で国王に任官され王女より短剣を授かる。
 ・・・のだが、上がりに上がりまくった新米騎士・リュウが掴んだのは、栄光ある近衛騎士の座でも、ありがたい短剣でもなく、、、第4王女アルエミーナ殿下のたわわな胸だった。。。
 かろうじて、打ち首は免れたものの、左遷された先は辺境の地・ポルカ村。
彼の地を知る人、斯く語りき。
「空気が美味くて、緑がたくさんあって、あとは・・・ ・・・そうだな。空気が美味い」
 左遷先の国境警備隊。
隊長・オレ。
隊員・村娘、エロジジイ、以上。
 ・・・なるほど、これ以上ない程に見事な左遷だ。
 そんな自らの不遇を嘆いていたある日、ポルカ村にやって来たのは、、、なんと、あのアルエミーナ王女だった。
曰く、ある伝説の花を捜しに来たとのことだが・・・
 ポルカ村で巻き起こるドタバタ、いちゃラブ、ツンデレ騒ぎをコミカルに描いた辺境系ADV。

 現在各方面にメディア展開されている『恋する乙女と守護の楯』に続く、AXL作品第4弾。


先に、簡単に評価だけ。

 ストーリー(/25) ○19点 北側シナリオは友情メイン。
 イラスト(/25) ◎24点  瀬之本だから。
 システム(/15) △9点  難易度が低下。
 その他(/各7) 長さ5 エロ5 萌え7 笑い7 音楽6

 総合 82点


 ストーリー
 シナリオは北側寒囲さん。長谷川藍さんと1作ずつ交代でAXL作品を書いてます。
恋楯やLaBが長谷川さんで、プリフロやキミ声が北側さん。
 もろにクセが出てますw 良い意味で。
キミ声もそうでしたが、北側さんのシナリオは、仲間が超アツイ!
 普段は馬鹿やったり、いがみ合ったりしてても、ここっていう時には強い結束で危機を乗り越えていく。「こんなヤツらが友達だったらな〜」と思ってしまうキャラ、物語を書いてくれます。
 また、全体を通してのほ〜〜んとした、まった〜〜りとした空気が流れていて、ひどく癒されてしまう物語でもありました。騒がしい仲間と過ごす、ポルカ村での毎日はせわしなくてドタバタしてるけれど、どこか暖かくて優しい。春のひだまりみたいにぽかぽかして、心も和らぐお話になっています。
 攻略ヒロインは4人。
 件の王女・アルエ、村娘兼国境警備隊隊員・ロコナ、村の神官・レキ、王都からきた商人・ミント。
どのルートにも、ノーマルEDとハッピーEDのふたつが用意されています。
 個人的には、この2種のEDの描き分けが巧かったと思います。ノーマルEDは、主人公もヒロインも仲間も一応納得できる幸せの形にたどり着きますが、何か喉につっかかるような、「もう少し違う選択もあったのでわ。」と考えてしまうようなEDになっています。そして、ハッピーEDの方では、このあたりを気持ちよく解決して、大団円になっていて、かなり気持ちがいいです。
 キミ声のサブキャラEDにあたるものが今作のノーマルEDっぽいですが、キミ声よりもずっと洗練されたように思います。成長してます、このライターw
 ただ、「涙を誘うような感動」ストーリーではありませんので、そーいった展開を期待するには無理があるかも。
おそらく、北側さんも友情のアツさ、仲間の大切さといったものを主眼に置いて書いているのだと思います。それはそれでおkなのではないでしょーか。
 よって、プレイ後の爽快感はありますが、「感慨に浸る」というような余韻は楽しめないかと。


 イラスト
 毎度ありがとうございます。せのぴー原画です。
闘神都市靴飽き続き、イラストに関しては100%当たりゲームと心得よ。
 線画、彩色、SD、差分。どれをとっても文句なしの質と量です。
特に今回はファンタジーものとゆーことで、ドラゴンや怪鳥といった今までなかったクリーチャー系CGもあったのですが、むしろコレが正解。繊細で、美しくて、かつ迫力のある画に仕上がっています。この辺は、やはり杵柄ってやつですかね。
 挿し込みSDでも、せのぴーのノリノリ感が窺えてかなり悦w


 システム
 特に文句の付け所のなかった恋楯から一転、要監督対象に。
マウスコントロールを2パターンから選べるのですが、イマイチどちらのパターンもしっくり来ません。右クリックは基本メニュー呼び出しでいいと思いますが、ウィンドウ上でのみウィンドウ消去、とかに設定されてた方がボクは好きです。
 また、セーブ画面では、短くてもいいから詳細を打ち込めるようにしても良かったのになー、と思います。今作は分岐が少なかったから、まだ助かりましたが、AXL過去作品の分岐の複雑さからすれば、あって然るべきかと。
 で、その分岐についてですが、今回大幅に減ってます。
要するに、簡単になってます。
 キミ声も恋楯も、全キャラ攻略までは結構周回プレイさせられたのですが、プリフロはさくっといけてしまいます。一般的なエロゲ程度の難易度でした。
 この点は、かなり残念でした。
キミ声では、選択肢でかなり楽しませてもらったので、今回も同程度のゲーム性を期待していたのですが。
まぁ、好意的に解釈をつけるなら、一般的に受け入れられやすく作った、というトコロでしょうか。
 ボクは、もっとゲームとして楽しませてほしいですけどね。


 その他
 長さ
 18時間。
至極一般的な長さ。
ただ、共通ルートが長いのが特徴。まぁ、これはAXLの個性ですね、もう。
これについては、賛否両論で決着もつかないでしょう笑

 エロ
 前作(恋楯)よりレベルアップ。純粋にCGがエロくなってます。
「和姦、あっさり目〜濃厚へ、人数×3回」というのもAXLの個性で(ry

 萌え
レキが可愛すぎる。
もうどうしたらいいかわからない。






レキが可愛すぎて

どうしたらいいかわからない!



 笑い
 爆笑。
相変わらず北側シナリオはサブキャラが天才的。
 今回はポルカ村領主のダメ三男・ジンがツボ。
獣人(ネコ娘etc.)の彫刻(フィギュア)収集が趣味の貴族的ロリコン廃人。キミ声で言えば政宗的ポジション。cvも一緒だし。
 相変わらず、パロも散見。ただ、第4作ともなるので、徐々に自社ゲームネタが増えてきました。
良いこと良いこと♪


 音楽
 ファンタジー、のどかな農村をイメージしたBGMも捨てがたいですが、語りたいのはやっぱりcv。今作はcvが秀逸すぎます。
 アルエの七原ことみは惨々でしたが、他はいい。良すぎます。
中でも、ロコナを演じる松田理沙さんと、ジンを演じる空乃太陽さんが良かったです。
 この2人の声だけで白飯10杯はイけます。
キミ声でもアドリブ全開の両名でしたが、今作でもフルスロっちゃってます。
 2人の声は、飛ばすにはあまりにも惜しい逸材。プレイの際は、ぜひともじっくり堪能して欲しいです。


 そして、忘れてはいけない。


 AXLの画といえば瀬之本久史。それに並び語られる、、、


 AXLの声といえば、





 ゆかり教育





レキ、グラタンに惑う


レキ、ハムに釣られる


レキ、イモnああ、もう可愛いなレキ!



 青山ゆかり演じるレキ・ロックハートが可愛すぎるので、ひつじは死にます。









レキが可愛すぎて死ぬ。






 おそらく、AXL過去作といわず、エロゲー史上「ゆかり三傑」に数え上げられるんじゃね、って可愛さ。プレイ中に100回ぐらい死にました。
 レキのために、人生10回はやり直せます。(ぁ
 日本人に生まれたなら、この青山ゆかりは聞いとかないと損、ってレベル。

 

 総 評
 声優買いで間違いないゲーム。
cv陣の熱演だけで、十分元はとれます。
 加えて癒し効果バツグンの雰囲気で、笑いドコロも満載。絵をとっても、非常に素晴らしい出来。
 前評判は高くなかったですし、期待もしていませんでしたが、どうして!
買ってしまって絶対に損はないオススメ!作品。
 これは、秀作です。





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