『闘神都市掘


  無事1月中に終わりました。(ギリギリ
 主人公のHPが6000しかないのに、裏ボスから1万被ダメした時はちょっと泣きかけましたが、半日で持ち直してボコり返してやりましたv
 がんばった、今日はがんばった。うん。


『闘神都市掘
製作は‘ALICE SOFT
2008年11月発売。

あらすじ

 1年に1回開かれる闘神大会で優勝すれば、闘神としてあらゆる特権をほしいままにできる。
闘神に逆らうことは何人たりとて許されない。絶対の存在。
 その座を目指し、毎年多くの猛者が闘神都市に集まってくる。
ナクトの父・レグルスも、かつてこの闘神大会に出場した。しかし、レグルスは優勝後消息を絶ってしまった。
 やがて、ナクトがレグルスの後を追い、ここ闘神都市に辿り付く。そして、ナクトもまた闘神を目指して大会に出場する。優勝し、闘神の住まう地・闘神区画に行けば、父・レグルスに会えると信じ。
 幼馴染・羽純との関係、憧れの剣士・レメディアとの再会、闘神区画に潜む暗闇・・・
 幾多の想いが交差する闘神大会で白刃が斬り結ばれる。

 1990年に『闘神都市』が、94年に『闘神都市供戮発売されて以来、実に14年ぶりとなる闘神シリーズ最新作。ジャンルはRPG。


先に、簡単に評価だけ。

 ストーリー(/25) ◎21点 落ち着け。これはRPGだ。
 イラスト(/25) ◎25点  質、量ともに完璧。
 システム(/15) △5点  周回プレイの価値なし
 その他(/各7) 長さ4 エロ6 萌え6 笑い6 音楽7

 総合 80点



 ストーリー
 ただ闇雲に「闘神」を目指していくナクトが、大会を勝ち進むにしたがって、「闘神都市」が抱える大きなうねりに巻き込まれていきます。
 初めのうちは、ただひたすらに敵を倒すばかりですが、徐々に伏線が張られていき、物語終盤にすべての謎が明かされます。
 このシナリオ配置の仕方は絶妙で、合間々々に挟まれるミニイベントの間の良さとも相まって、物語として飽きることはありませんでした。
 また、最終決戦近辺は疾走する展開が非常に格好良く、かなり熱い仕上がりになっています。
 ルート分岐は存在せず、ただ一つのEDに向かって一直線です。でもRPGってそーゆーもんじゃね?
「○○のルートが欲しかった。」という要望はお門違いかと。
 世間では賛否両論あるようですが、ひつじはこのシナリオを支持してます。ラストはかなり感動しましたし、まとまりも良かったと思います。(前作「闘神2」と比べると劣ること著しくはありますが、あの超名作と比較してはまともな評価はできないと思います。)
 その中で残念だった点は、アザミと梨夢が描ききられなかったこと。他のキャラと比較しても、伸びシロのあったこの2人です。もっとねちっこく(?)ストーリーに絡んでほしかったです。

 (以下、ネタバレ反転。)

 闘神区画入ってからのアザミがヒドスギル・・・2年目入る時の中デモでアザミをあんだけカッコ可愛く見せといて、最後そんだけほったらかしかい!ってゆー。しかも、最後はしっかり自分で復活してくるしw
 梨夢はずっと嫌いでしたが、最後の最後に裏切り・・とゆーか乗っ取られてしまった時の顔とテンションがサイッコーに悪役だったので惚れました(笑゛
 だのに、戦闘は1回こっきり。。。あそこからもっと変形すると思ったんですけどねー。ちょっともったいなかったですね。
 ちなみに、私的ベストキャラはフィオリ嬢。フィオリに関しては、(最後の死に方も含めて)好待遇だったので満足です。


 イラスト
 完璧。 パーフェクツ。
馬鹿みたいに枚数があるにも関わらず、終始に及んでハイクォリティが維持されています。
 細やかな背景、艶のあるCG、幻想的なカット、テンションのあがるムービー、愛嬌たっぷりの3Dとアニメーション。さすが、老舗の意地と底力を見ました。
 ・・・もう、これについてはこれ以上なにも語れません。
 ホント、この先普通のエロゲで納得できるか不安。。。


 システム
 何を置いても戦闘。
これが、RPGの大黒柱・・

 が、崩壊。

 まさかの、大黒柱がボキリ、です。 

 ・戦闘は基本放置。
リアルタイムで進み、かつ基本攻撃は自動で行ってくれるので、毒とかにならん限り放ってます。彼我戦力差出てきたら、ホント手持ち無沙汰になります。

 ・Lvはいらない子
ナクトは剣にアイテムを「付与」することで、様々なステータスアップを得ます。。。
これがチートすぎた。
序盤こそ、付与枠に限りがあって緊張しながらの付与でしたが、付与枠拡大が可能になって以降は、もうただの穴埋め作業。拾っては付与、拡げては付与。今日も付与、明日も付与。ただひたすらにチートの日々でしたね。
Lvとかあげる必要ないです。付与だけで敵を圧倒できます。

 ・さっさと付与素材よこせ
ただでさえLvいらん子なのに、Lvは50で打ち止めときたもんだ。
Expなんか毛ほどの役にも立たないので、ただひたすらに付与素材を拾い続けるゲーム終盤です。
終盤にもかかわらず、敵は1撃で倒せるので、黙々と索敵してブチのめしてドロップを求め続ける日々。



 飽きられて当然www



 ドラクエとかポケモンとか、Lv上げが面倒なRPGも世に数多いですが、とはいえ1撃で死ぬ雑魚を狩り続けなアカンRPGは僕には苦痛すぎました。。。
 加えて、やり込み要素や中毒ポイントも仕込まれていないので、1回クリアしたら十分・・・ってかもう勘弁して。って気持ちになります。
 闘神3が叩かれてるのは、間違いなくシステム面の失敗が原因です。


 その他
 長さ
 闘神2と同じぐらいに考えてプレイしたら短いですが、一般的なエロゲからみたら長いです。
実質40〜50時間ぐらい見とけば良いかと。

 エロ
 色々なシチュが用意されていることもさることながら、最も評価されるべきはシュリさんとのHシーンがあったこと。なんだかんだ言ってても、これだけで買った甲斐があったと思ってるおじさんは多いはず。

 萌え
 もしくは燃え。どちらでも可。
燃えるとしたら、中デモか最終決戦。
萌えるとしたら、アザミかフィオリ。次点にルミ・ナミ姉妹。
 ・・・反論かかってこい(ちょ;

 笑い
 パロディは自社ネタからドラマまで幅広く大量に。
普通のネタも、「くっだらねー」とか「アホか」とか思いつつ笑ってしまうものばかりで、かなり楽しませてもらいました。
 緩めるトコと締めるトコをよくわきまえてます。さすがアリス。

 音楽
 カッコいい。
 町、ダンジョン、戦闘中ぐらいしか場面はないにも関わらず、贅沢にBGMを使い分けています。
特にダンジョンBGMは、なかなかの粒ぞろいだったと思います。
 また、キャラ音声はシリーズ初となる(そりゃそうだw)のですが、これも正解。
どのキャラも良かったですが、特に耳に残ったのは、
 アリス名物クリちゃんの「ぱうぱう。」
 攻略対象外なアリサ「はにゃりーん。」
 カテナイ亭マルデさん(未亡人)「いいのいいの気にしないで。」
の3人ですかね。 ・・・濃いw 


 総 評
 やり込めないRPG。
狂王(裏ボス)こそいるものの、裏ダンとかはないので、狂王倒したらジ・エンド。
2周目やキャラ育てに意味がありません。ここに期待して買ったユーザーも多かったと思いますが、「闘神シリーズ」というネームは、さすがのアリスにも重荷だった模様。
 けれど、総点にも表れているように、決して悪いゲームではありません。
 秀作まであと二、三歩の良作、といったところです。
ま、オススメはしませんが。飽きるんでw





コメント
さあハードモードを始めるんだ。多分最初の方で詰むから。
後どう考えてもレメディアルートは必要です。カラー信者の俺的には、これを追加するだけで評価が大幅UP
  • 土地
  • 2009/02/01 7:14 PM
>土地さん

ハードパッチ当てると、Lv上限が9999になるらしいですね。極端だろwww
レメディアは登場機会が少なかったので、今ひとつ気持ちが惹かれませんでした;
ただ、ストーリーそのものは「レメディアのため」のシナリオだったと思いますよ。羽純なんかただの付与マシンだたしw
  • ひつじ
  • 2009/02/03 9:39 PM
コメントする








   

profile




selected entries

categories

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>

archives

recent comment

  • JAM Project LIVE TOUR 2016 〜AREA Z〜 @大阪
    ひつじ
  • JAM Project LIVE TOUR 2016 〜AREA Z〜 @大阪
    第三部長
  • 『恋する乙女と守護の楯〜薔薇の聖母〜』感想(ネタバレ容赦なし)
    ひつじ
  • 『恋する乙女と守護の楯〜薔薇の聖母〜』感想(ネタバレ容赦なし)
    ひびき
  • 『恋する乙女と守護の楯〜薔薇の聖母〜』感想(ネタバレ容赦なし)
    ひつじ
  • 『恋する乙女と守護の楯〜薔薇の聖母〜』感想(ネタバレ容赦なし)
    ユーリー
  • 水樹奈々 大いに唄う 四
    ひつじ
  • 水樹奈々 大いに唄う 四
    呑ま部長@大雪の被災者
  • THE STRONGER'S PARTY @神戸ワールド記念ホール
    呑ま帝王@ボジョ
  • THE STRONGER'S PARTY @神戸ワールド記念ホール
    ひつじ

search this site.

others